[アニメ感想] ドルアーガの塔 ～the Sword of URUK～ 第08話 「二人はかつて」

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干上がった湖のフロアを進むジルたち。次に、ジルたちが到着したのは、巨大な竜の白骨が散乱する竜の墓場だった。傷ついたカーヤを抱え、竜の墓場で一時の休息をとっていたニーバ。追撃してきたスペキュラを引きつける囮となったジルは、ついにニーバと再会する。そこに迫り来るスペキュラ。さらにニーバの師匠であるグレミカも現れ、ニーバの前に立ちふさがる。異母兄弟であるジルとの因縁、自分を導いてくれたグレミカとの決別。ニーバを縛り付ける過去の記憶と、それ故にニーバが求める未来とは……。

やっと、ジルとニーバが再開。
ぼんやりとしか明かされてなかったニーバの目的が少しずつ見えてきました。
それでも、一番重要な部分がまだ隠されたままですっきりしないなぁ。

メルトとクーパが自然とパーティーに復帰。
やっぱりこの２人の掛け合いは面白いなぁと改めて実感した話でした。 「最後には私の力が必要になるはずです。」
ニーバならカーヤを置いて先へ進んでもおかしくはないと思ったけど、置いていかないということは、やっぱり情が移ったのか？
それとも、カーヤの謎の力をあてにしてるのか？

「ジルのことが好きだって言ったのよ。」
何気ない会話の中で、ファティナが告白。
あっさりしすぎて、ジルと同じく告白だとわからなかった…。
この告白はファティナにとってのリハビリで、再び人に好意を伝えられるようになるためのもの。
ジルはまだカーヤのことが気になってるから、返事はやっぱりって感じでした。
ファティナはこのことに気づいてるから、言えただけで満足なんだろうなぁ。

メルトが溺れたてたら、たまたま扉を発見。
最近、地味にメルトが活躍してるなぁ。
扉の先へ行ってみると、あの人工戦士スペキュラがいました。
ジルが囮になり、その場をしのぐことに。
ヘナロはまだ隠すようですね。
ジルはスペキュラを撒き、ニーバと再会しました。

メルトが２１歳だったことに驚きました！
ずっと３０代だと思ってたよ…。

ウルク軍の高官がクーデターを企んでるとのこと。
高官で思い当たるのはエタナしかいないような…。
ケルブからの密書ってのも怪しいなぁ。

スペキュラから逃げながらのジルとニーバの会話でニーバの目的が明らかに？
「ギルガメスの抹殺、ウルク国の解体、旧スマール帝国の再興」
と言ってましたが、これは真実ではありませんでした。
ニーバの母はスマールの人で、ニーバとジルは腹違い？

ジル以外のパーティーは、寝込んでいるカーヤを発見。
ファティナはカーヤのことをあの女呼ばわりｗ相当根に持ってるなぁ。
ヘナロが四騎士の２人と接続。これで制御できるようになったのかな？

スペキュラと戦ってると、グレミカがニーバの邪魔をしてきました。
なぜニーバに？と思ったら、ニーバの師匠だったのか。
ニーバの目的が旧スマール帝国の再興ではないことが明らかに。
グレミカが避けた矢がアクラに直撃。
ニーバのことだから、はじめからアクラを狙っていたんだろうなぁ。

スペキュラをニーバとジルで倒し、ついに話は本題の「ニーバの目的」へ。
その目的とは、神々への怒り。
前に「神に抗うこと」とニーバが言っていたけど、それは本当だったようです。
ドルアーガの塔が造られた理由はブルークリスタルロッド以外にもう１つある。
ニーバの目的はその力を使って神に抗うことなのでしょう。
ただ、神というものが抽象的すぎて何を指しているのかがわからない。
また、この力がどういうものなのかさっぱりわからない。
この目的が果たされるとしたら、それは黒ギルガメスを倒した後の話な気がする。

あと、気になるのはサキュバスとニーバの関係。
目的は同じみたいですが、どちらから近づいたのかわからない。
サキュバスがニーバを利用しているようにも見えるのですが・・・。

今週の入浴シーンはウラーゴン…。
マイトと水浴びしてる姿がかわいらしい(笑)

結局、アクラは死亡。
これでグレミカの復讐心はより強いものに。

クーデターはやっぱりエタナだったか。
ケルブも関与してそう。２人とも死なないでくれよ。

仲間の元に帰ってきたジルですが、そこにはみんなの倒れた姿が…。
ヘナロの仕業っぽいですね。


次回、第9話 「夢の終わりに」

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