[アニメ感想] ドルアーガの塔 ～the Sword of URUK～ 第12話(終) 「つないだ手は」

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ついに真の姿を明らかにするドルアーガの塔。そして対峙するジルとニーバ、カーヤとサキュバス。戦いの果てに見えるものは……。

久しぶりのアニメ感想になっちゃいました(^_^;)

ついに、最終回！
尺の長さを心配していたけど、キレイに決着をつけてくれてよかったです。
作画もキレイで良く動いていました。前回の作画がひどかったのはこのためか。

とにかく、パーティーはみんなハッピーエンドエンドを迎えたのでよかったです。 最初、ニーバはただ世界を破壊したいだけなのかと思いましたが、実際は神（イシター）に戦争を仕掛けたのでした。
ただ、イシターが見えないから何と戦っているのかがわかりづらかった。
塔の真の姿は耐震兵器（一発変換ｗ）ではなく、対神兵器でした。

ジルはグレミカからジルの居場所を教えてもらいました。
もし自分がニーバを止められなかったときの保険ってことなのかな？

イシターはニーバを止めるまで攻撃をやめないとのこと。
なら、ニーバを止めないと、ということで早速ニーバのもとへ向かうジルたち。
その前に出発準備ですが、やっぱりカーヤは1期の服のほうがかわいいね。なんか別人に見える。

一気にニーバのもとへ行こうとするが、やっぱり敵が出てきました。
倒してもきりがないのでジルとカーヤだけ先へ進み、残りのメンバーが足止めをすることに。
別れ際にファティナがカーヤにビンタ(>_<)
これでチャラと言ってましたが、ホントにジルのことを諦めたのかな？
その後にウトゥが「この戦いが終わったら結婚しねぇか？」と一言。
ファティナがジルのことを諦めたとわかったらすぐにプロポーズですかw
でも、それ死亡フラグだからww　DVDのCMと同じだから(笑)
断られたから死亡フラグは回避したのかな？

いきなり常春の館へ飛ばされたジルの目の前にはアーメイとヘナロの姿が。
しかし、これはサキュバスの精神攻撃でした。
7話で「先へ進め！」と言ったアーメイがゆっくりしていいんだなんて言うはずありませんよね。
カーヤがサキュバスを足止めしているうちにジルは1人でニーバのもとへと向かう。

ニーバのもとへたどり着いたジルですが、そこにはやられたグレミカの姿が…。パンツパンツ( ﾟ∀ﾟ)o彡゜
「今は俺がドルアーガだ！」
ついに兄弟対決が始まりました。

戦いの中でどんどんドルアーガに近づいていくニーバ。
一方、ニーバの攻撃によって装備が外れていくジル。
「俺はお前にずっと苛立ってたんだ！」
ようやくニーバの本音が聞けました。思えば、ニーバのジル対する想いってほとんどなかったですからねぇ。
ニーバはジルが自分に追いつくのが怖かった。だから、ドルアーガという力を手に入れた。

ついに、ジルはニーバを倒しました。
ニーバが本当に怖がっていたのは神ではなくジルでした。
怖いというよりは、ジルのことが羨ましかったのではないでしょうか。
ニーバの死ぬ間際でやっと分かり合えた兄弟。
戦わずに分かり合えればよかったのですが…。

塔が崩壊し、落ちそうになったジルですが、パーティーに助けてもらいました。
クーパ力強すぎｗ
「もう二度とあなたを裏切らない。」
この言葉には前に裏切ったことを謝るという気持ちも含まれている気がします。
そして、もう裏切らないという決意も。

その後の世界はと言うと…
ギルガメスの「ひぎぃぃぃいいい！！」
こんな感じで平和です(笑)

カーヤは唯一の血筋と言う事で国王に。
メルトはとクーパはカーヤの側近に。
ケルブとエタナは結婚。おめでとう2人とも。
ブーケを受け取ったのはウトゥでした。ウトゥはファティナと結婚しないのかな？
そんなウトゥとファティナは再び塔頂者になってました。
ニーバは生きてました。小さくなったサキュバスがかわいかったです。
そして、ジルは抜け出してきたカーヤと2人きりで塔頂者に。

あれ、ウラーゴンは？ちょっと期待してたのに…。

総評はまとめ記事を上げる予定ですのでそっちに書きたいと思います。

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