[アニメ感想] 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第05話 「哀しみの雨」

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アメストリス全土を騒がす、神出鬼没にして国家錬金術師ばかりを殺害する謎の人物「傷の男（スカー）」がイーストシティに現れた。エドとアルは、街中で偶然そのスカーと遭遇。問答無用で襲いかかるスカーに応戦するも、その超絶した体術と不思議な“破壊の右手”に圧倒されるエドとアルは…。

久しぶりの更新です(^_^;)
残りのＧＷを利用してどんどん更新していくつもりです。

さて、ハガレン５話ですが、今回はエドとスカーが戦うという話でした。
話はほぼ原作通りで、相変わらず駆け足で進んでいくという感じでした。
変わっていたのはエドとスカーの戦闘シーンぐらいですかね？
変わったといっても、スカーが建物を破壊しながらエドたちを追い詰めるというのは同じでした。

新キャラの声優変更
エンヴィー：高山みなみ←山口眞弓
合ってない…というか、彼女が演じる違うキャラを想像してしまう(^_^;) 人体練成のトラウマから始まりました。
「お母さんはちゃんと作ってくれなかったの？」
想像していたの声とは違ったので笑ってしまいましたｗ

一方、リオールではエンヴィーが教祖に化けて、市民たちを争わせていました。
大事な人柱だから鋼のには死んでもらっては困るとラストは言ってました。
この人柱ってのは重要なキーワードです。何の人柱かはそのうちわかるでしょう。
そして、このウロボロスの刺青の人たちの秘密もそのうちに…。

国家錬金術師を殺しまわっていた男は額の傷からスカーと名づけられました。
前回はスカーって名前もなかったんですね。
そういえば、スカーの本名は原作でも明かされてないなぁ。

そのスカーに見つかってしまったエドはいきなり襲われます。
胴体の一部を破壊され動けなくなったアル。
右手を破壊され錬金術を使えなくなったエド。
戦いはスカーの圧勝でした。

一度は死を覚悟し、弟の命を助けてほしいとスカーに頼んだエドですが、ギリギリのところでロイが助けに来ました。
このタイミングの良さは狙っていたとしか思えないｗ

「雨の日は無能なんですから。」
２回目の無能ｗｗロイは少し学習しないとね(笑)

無能の大佐に変わって、今度はアームストロングがスカーの相手をする。
スカーも錬金術師ということが判明しましたが、エドの錬金術の仕組みに気づいたのはこのせいでしょうね。
そして、スカーがイシュヴァールの民であるということも明かされました。

ロイからイシュヴァールの説明がありました。
１３年前、軍将校が誤ってイシュヴァールの子供を射殺した事件をきっかけに内乱がはじまった。
この事件の詳細が後々出てくるので覚えておくといいかも。

ニーナの死によって落ち込んでいたエドはスカーとの戦いでさらに落ち込みました。
そんなエドを再び立ち上がらせたのはアルでした。
人体錬成をも乗り越えた兄弟の絆が再び見れたのは良かった。
が、アルがエドを怒るシーンをなんでギャグっぽくするかなぁ？
せっかくのシリアスな空気が台無しだ…。
これさえなければ今回の話は合格点だったのに…。


▼次回、第06話 「希望の道」
ウィンリィとの再会、そしてマルコーに会いに行くといったところかな。

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ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
SERA＠らくblog 3.0
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