[アニメ感想] 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第10話 「それぞれの行く先」

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病室にて第五研究所の顛末をアームストロングやヒューズたちに話すエドとアル。人柱、賢者の石の錬成陣、そしてウロボロスの入れ墨を持つ者たち･･･しかし謎は深まるばかり。そこへ突然、大総統キング・ブラッドレイが現れる。彼はエドたちに、軍内部に大総統の自分ですら掴みきれない不穏な存在があること、事態が判明するまで全員行動を慎めと告げる。しかし忠告むなしく、敵の魔の手は意外な人物へと伸びていくのだった…。

ヒューズの死は元々知っていたのですが、全然悲しくない…。
前期を見た時は、原作を読んだ後だったけどそれなりに泣けました。
それを考えると、やはり残念だ…としか言いようがない。
前期のアニメはこの辺までしか見てないので、これからは面白く見れるようになるかな？
でも、原作知ってるしなぁ…。

新キャラの声優変更
今回も無し。
もう出てこなさそうなので、次回からはあった時のみ書きたいと思います。 イシュヴァールの内乱からスタート。
国を守るためにはてっぺんに登らないといけない。
ロイは内乱の頃から大総統の地位を狙っていました。
ヒューズとはこの頃から一緒に過ごしてきた仲間で、リザもいるはずなのですが、ここでは登場せず。

エドはアームストロングとヒューズに事の顛末を話す。
魂のみの守護者、貴重な人柱、生かされている、ウロボロスの刺青、賢者の石の錬成陣、マルコー氏曰く「イシュヴァールでも石が使われていた」…。
多くの謎が残ってしまったが、手がかりである第５研究所は崩れてしまった…。

そんなことを話していると、大総統がやってきました。
賢者の石や、軍上層部を調べていることは大総統に筒抜け。
賢者の石の研究に関わった者はすでに行方不明になっている。
相手の目的、大きさが分からないためこれ以上首を突っ込むことを止められました。
「軍内部すべて敵と思って行動せよ。」
ならば、大総統も…。
どこまで味方か分からなくなってきそうですね。

エルリック兄弟は師匠に会いに行くことにしました。
目的は強くなることと、賢者の石について聞くこと。
兄弟をあれほど怖がらせる師匠とはいったいどんなやつなのか？
と、その前に、ウィンリィがダブリスの手前の街に連れてけとうるさいのでｗ、連れていくことにしました。
ヒューズはエリシアに家に帰る約束をします。先を知ってるから…。

リオールの暴動、イシュヴァールの内乱、さらに各地で起こる暴動に、ヒューズが閃いた！
事件のあった場所を地図で調べると…ヒューズは大変なことを知ってしまいました。
このことを早く伝えなければと思ったが、時すでに遅し、ラストがやってきました…。
なんとか切り抜けたヒューズは署内の電話を使おうとするが、外の公衆電話へ。
大総統の言葉を思い出しての判断でしょう。

公衆電話からロイに繋ぐが、背後にはロス少尉、いや、エンヴィーの姿が。
せっかくの緊迫したシーンがコナンの声で台無しだ(^_^;)
ナイフを手に振り向くと、エンヴィーが写真を見てグレイシアに化けました。
これにはさすがのヒューズも躊躇してしまい、撃たれてしまいました…。

一方、そんなことが怒っているとは露知らず、ラッシュバレー向かうエド達。
列車の中で話している話題がヒューズの話なのがまた悲しい( ；∀；)
ヒューズが死んだことを知ったらどう思うのだろうか？

葬儀でエリシアが泣くシーンはかわいそうだなぁと思えるのだけど、エリシアの声が微妙で、前期よりは悲しさを感じられないのは残念。
オールバックのロイはカッコいいよね。
「いかん、雨が降ってきたな…。」

さっそくヒューズが何をしていたのかを探るロイ。
アームストロングの助言により、いくつかのことがわかりました。
相手は複数いること、それも軍上層部に。さらに、賢者の石がらみであるということも。
ロイは盟友のために軍上層部に食らいつく決意をするのだった。

今回も原作通りだったけど、前期では演出を少し変えていました。
前期ではその演出の変え方が上手く、ストーリー上、ヒューズとの絡みも多かったので泣けました。
また、今期では尺が短いのも悲しめない原因でしょうね。
展開が早いのでもう少し間を作ってほしいなぁ。

今回の話でもう前期の第25話まで来ました。
ちなみに、原作だとまだ４巻までしか描けてません。
このペースで行くと約80話必要になりますが…。
原作のストーリーの密度には驚かされます。

▼次回、第11話 「ラッシュバレーの奇跡」

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SERA＠らくblog 3.0
アニメって本当に面白いですね。

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