2009年 F1第14戦シンガポールGP 予選

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来週の日本GPが近づくにつれ、だんだんF1に対するモチベーションが高くなってきました！
さて、今回は唯一のナイトレースであるシンガポールGP。
暗い中、コースのみが白く光って見えるのは、グランツーリスモみたいで見栄えはいい！
前回のイタリアGPとは打って変わって、今回は1周が長く、市街地コースということもあり、路面はバンピー。
そんな中、前回早かったチームはどうなのか？逆に遅かったチームは速くなるのか？ということに注目したいです。

では、予選の感想です。
ここからは予選結果のネタばれを含みますのでご注意ください。
まずは、予選結果から。

01 ハミルトン（マクラーレン）
02 ヴェッテル（レッドブル）
03 ロズベルグ（ウィリアムズ）
04 ウェバー（レッドブル）
05 バリチェロ（ブラウンGP）
06 アロンソ（ルノー）
07 グロック（トヨタ）
08 ハイドフェルド（BMWザウバー）
09 クビサ（BMWザウバー）
10 コバライネン（マクラーレン）
11 中嶋一貴（ウィリアムズ）
12 バトン（ブラウンGP）
13 ライコネン（フェラーリ）
14 ブエミ（トロ・ロッソ）
15 トゥルーリ（トヨタ）
16 スーティル（フォース・インディア）
17 アルグエルスアリ（トロ・ロッソ）
18 フィジケラ（フェラーリ）
19 グロージャン（ルノー）
20 リウッツィ（フォース・インディア）

結果は残り30秒ぐらいでバリチェロがクラッシュしたことにより赤旗中断で、そのまま終了。
この時点でトップタイムを出していたハミルトンがPPを獲得しました。

まだ、最後のアタックを終えていないマシンが数台あったので、この結果は消化不良の気もするが、Q1、Q2と面白いレースが見れたので満足です。

Q1では、ここ2戦、すさまじい速さを見せていたフォース・インディアが失速。
やっぱり、高速サーキットのみでの速さだったかｗ
そして、フェラーリに移籍したフィジケラはQ1敗退とまだマシンには慣れていないのかな？

Q2は路面の状況が徐々に良くなり、Q1のタイムが当てにならない。
そんななか、ロズベルグが驚異の速さを見せつけトップタイム。
Q3でも、3位といい位置をゲットし、決勝でも期待できそうだ。

一方、チームメイトの中嶋は…惜しくもQ3進出ならず。
でも、ウィリアムズの調子は良さそうなので、そろそろポイント獲得してほしいところ。

バリチェロは、バトンがQ2敗退した中、せっかくQ3に進んだのにクラッシュとは先が思いやられるな…。
でも、5位は獲得しているので、マシンに異常が無ければチャンピオン争いでのバトンとの差を詰めることができそうだ。
そうなってくれると面白くなるんだけどなぁ。

コバライネンはまたチームの指示で燃料を積まされているような気が…。
一度はハミルトンとの対等な勝負を見てみたいんだけどね…。

しかし、改修されたとはいえ路面の状況はあまり良くなってないですね。
バリチェロのクラッシュもこの路面が原因だし、もっと安全性を求めるべきでは？と思います。

決勝の順位予想は難しいので今回はやめておこう。
去年みたいに誰かがクラッシュしてSC入りそうだしなぁ。
ただ、グロージャンがクラッシュすれば笑えない事態になるかも…。
決勝はハミルトンのスピードにヴェッテル、ロズベルグがついていけるかに注目したい。


過去３年間とＦ１全盛期のＤＶＤです。