[アニメ感想] ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第2話 「初陣・椅子ノ話」
2010'01.21 (Thu)
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第1121小隊駐屯地・通称「時告げ砦」で始まった
カナタの新しい生活。
時告げ砦でカナタを迎えてくれたのは、優しい隊長フィリシア、先輩喇叭手リオ、無口なノエル、最年少隊員のクレハ。
どこかのんびりとした雰囲気の隊生活に、
カナタもさっそく馴染んでいきます。
そんなカナタにさっそく与えられた任務。それはなんと――!
脚本:吉野弘幸 絵コンテ:神戸守 演出:田中孝行 作画監督:中野良一・長谷川友香
「音は変わらない。」
最近、70年代の音楽を聴くようになったけど、ホントにそう思う。
良いなぁ、音楽って。
で、そらおん吹奏楽部マダー?
遅れたので簡易感想です。
OPの映像は今回が初お披露目でした。
伝説の話が描かれた壁画を中心に作られていて、雰囲気は音楽にピッタリでした。
基本的には止め絵をばかりで、あまり面白くは無かったけど…。
前回みたいにOPを1つの話として作った方が面白かったかも。ARIAみたいに。
前回はカナタが砦に着くまでを描いていて、第1121小隊で直接会ったのはリオだけでした。
今回は他の小隊メンバーと出会い、全員のキャラ紹介をしていたので、今回の方が初回ぽかった。
いや、前回がプロローグで、今回が1話って言う方が正しいかな。
今回は新メンバーの中でもクレハに焦点が置かれた回でした。
憧れのリオの席を初対面の新メンバーに取られたとあっては怒りますねw
それと、自分の方が先人だということを利用して、カナタの前では強気に出ますが、それってフィリシアの方針に反するんじゃ?
カナタが返事をした後、会話とともに絵まで止まるのが2人のぎこちなさを表していて良いと思った。
後半はクレハとカナタで幽霊を探しに行くお話。
元は学校だったようで、イデア文字(日本語)で書かれた教科書やピアノがありました。
前回に続き、日本の文化が混じってるのが気になるなぁ。
で、幽霊の正体はフクロウだったわけですが、あのフクロウが部隊章になっていたとは気づきませんでした。
おそらく、クレハが銃を撃ったのは今回が初めてなんじゃないだろうか?
初めてだけど勇気を出してカナタを助けたのだとしたら、それは2人が仲良くなっている証拠。
ピンチの中で協力して仲良くなるというのはよくあることだけど、良いエピソードだと思えました。
他のメンバーについても少し言及してみる。
フィリシア…おっとりした隊長さんって感じ。
リオの方が隊長っぽいけど、そのうち違う一面を見せてくれることに期待してます。
ノエル…「3度の飯よりタケミカヅチ」って感じw
それ以外は無口ってことしか印象がないのでまだよくわからない子だなぁ。
でも、「怖いからやだ。」とか、可愛かったw
リオ…この隊のリーダー的存在。
なんだけど、幽霊嫌いのような可愛らしい一面も持ち合わせているのが良い。
本気になったときにいつもの画伯が見え隠れするのが危なっかしいw
クレハがカナタに対抗心を向けているのに気づいて、仲良くさせるためにわざと案内役を任せたように思えた。
小隊は人数が少ないからチームワークが重要になってくるし、この時点で早くも先のことを考えていたのかなぁと。
今後については、タケミカヅチを修理して竜を倒す展開になるんじゃないかな?
というか、そうなって欲しいw
このままマッタリも悪くないけど、あの伝説の話で期待させておいて描かないなんてことはないだろう。
▼次回、第3話 「隊ノ一日・梨旺走ル」
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お化け怖がるとかかわいすぐるww