[アニメ感想] デュラララ!! 第2話 「一虚一実」
2010'01.22 (Fri)
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来良学園の入学式。さまざまな思いを抱え集った生徒たち。新たな門出に胸を弾ませる者、俯きがちに自己紹介をする者、入学早々休学を宣言する者、空いたままの、座る者のいない席。
そんな中にいた、どこか陰のある一人の少女、神近莉緒。
平穏な日常にふいに生じた亀裂。それを覗いてしまった彼女は、本当なら2日前に死んでいたはずだった。
脚本:高木登 絵コンテ:寺東克己 演出:馬場誠 作画監督:青野厚司
「見えているものが現実とは限らない」
その言葉通り、第1話の裏で起こったことを描いたお話でした。
遅れたのでいつもより短めのつもりです。
このあと、3話を更新予定…。
まずは、OP映像について。
前回と同じかと思いきや、曲を長くして、途中に前回のあらすじを入れるという方法でした。
こういうやり方は初めて見たんだけど、前例はあるのかな?
丁度、曲の間奏にあらすじを入れてきたので、カッコいいギターソロがBGMとなっていて良かったなぁ。
次回以降もこういうやり方なんだろうな。
沢城みゆきの落ち着いたナレーションから始まった今回。
BGMのピアノと合わせて聞くと、なんだかアニメーション映画の冒頭のようにも聞こえる。
杏里の胸や脚を見つめる男性がいたが、あのストーカー野郎だろうなw
まずは、来良学園の生徒紹介から。
矢霧誠二は学校よりも大事なことがあるということだけ言ってキャラ紹介終わりw
そして、今回のメインは神近莉緒というどこか影のある少女でした。
実は、この莉緒という子は原作だと名前さえ出てこないのです。(マゼンダという偽名は出てきますが。)
だから、最初見たときはこんな子いたっけ?と思いましたw
まぁ、1話でちらっと出ていたので、すぐに思い出しましたが。
で、何が言いたいかというと、今回の話は原作を補完するようなオリジナルの話なのです。
原作だと奈倉との出会いもここまで丁寧に描かれていなかったし、莉緒の家族事情や、奈倉との細かいメールのやり取りなんかも無い。
しかも、莉緒に救いが無い悲惨なエピソードだったから、今回の話には正直驚きました。
原作を読んでいる方にとっては非常に興味深い話で楽しめたのではないでしょうか?
首なしライダーについて。
電話を耳に当てて聞いていたけど、首から上がないのにどっから聞いてるのかが気になる。
1話では帝人が首なしライダーに憧れを抱き、2話では莉緒が首なしライダーに助けられている。
では、次回は誰が?なんてことも期待したいなぁ。
「あなたが考えているほど世界はひどくないから。」
これだけを言って立ち去る姿はカッコよかったなぁ。
それにしても、臨也の語りはウゼェww
絶句している莉緒の顔が見たいがために、拉致させて、助けさせる。
で、散々遊んでビルから飛び降りるように仕向ける。
屋上に刻まれたカウントと首なしライダーの言葉から、過去にも3回ほど似たようなことをしている。
もう、これだけで折原臨也が危ないヤツというのがよくわかる。
次回こそはシズちゃんの出番が増えると良いなぁ。
▼次回、第3話 「跳梁跋扈」
ちょうりょう…読めないw
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クロスオーバーし~て~る~♪# by彩音
OPの途中で前回のあらすじ入るのカッコいいな~
毎回あるんでしょうかね。
あなたが見ている”...