[アニメ感想] オオカミさんと七人の仲間たち 第2話 「うそつきおおかみさんと亮士くん」

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御伽銀行に亮士くんが入部してから一週間。多少の慣れはあるものの、
視線恐怖症のために相変わらずヘタレな亮士くんは、
大変な女好きの浦島太郎さんと二人で御伽銀行の留守番をすることになりました。
そこに一人の女子生徒がおおかみさん指定で依頼をお願いしにやってきました。
間髪入れずに竜宮乙姫さんに連れて行かれた浦島さんをしりめに、
おおかみさんを呼び依頼内容を聞く亮士くん。
そして指示された三角公園に向かった二人を待っていたものは！？

つよがりおおかみさん

実際は９人もいる「オオカミさんと七人の仲間たち」。
仲間はずれは亮士ではなく乙姫らしい。
乙姫も可愛いよなぁ（ヤンデレは勘弁だけどｗ

黒子のナレーションは第１話だけだと思ってたんだけど…。
本来、ナレーション（narration）というのは物語の説明のために使われるものであるため、これはナレーションとは言えない。
実況の方が近い気がするｗ
新井里美の声はナレーションに合ってると思うし、説明するだけなら良いアクセントにもなると思う。
ただ、戦闘中にツッコんできたり、キャラの声に被せたりするのはせっかくのシーンが台無しだ。
なので、もう入れないでほしいというのが正直な感想。

閑話休題。
いきなりネガティヴな話から入ってしまったが、今回の話は第１話よりも楽しめた。
まず、期待以上の動きを見せてくれたアクションシーン。
冨岡寛が作監＆１人第１原画、中村直人が作監補佐とレールガン等で活躍した２人の担当回。
おおかみさんのネコネコパーンチ（SEX MACHINGUNSのTEKKENⅡ風にｗ）や、亮士のスリングショットなど、複数人とのアクションシーンの動きは見事でした。
あと、髪の動きも全体を通して良かったです。

そして、亮士のカッコ良さ。
後衛だけかと思ったら、やるときは前に出て来て戦う。
その盾以上の役割を果たした亮士におおかみさんは惚れたわけですねｗ

器と中身があってないような違和感。
強いように見せかけて、実は弱くてそれを隠しているおおかみさん。
もちろん、肉体的には強いので、精神的な意味で。
さぁ、その化けの皮がいつ剥がれるのか。

今回は亮士が嘘をついていたことを明かした。
次はおおかみさんの番。
今回は一瞬だけデレたけど、もっとデレが見たいよぅｗ

前回も書いたけど、貸し借りの関係という御伽銀行の仕組みをもっと使ってほしいな。
今のままではただのお助け屋だし。
あとは、おおかみさんを狙う黒幕も気になるところ。
次回は乙姫が活躍するみたいなので、期待したいです。

魔女さん、どんなキャラか掴めんｗ


▼次回、第3話 「おおかみさんうさぎとかめの醜い争いに争いに巻き込まれる」

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