[アニメ感想] キャシャーン Sins 第05話 「月という名の太陽を殺した男」
2008'11.01 (Sat)

再びキャシャーンの前に現れたリューズ。彼女はその昔にキャシャーンが犯した大罪を語る。少女ルナは、この世の生命の源。そのルナの住まう館の警備をしていたのが、リューズの姉リーザであった。そして彼女は目撃したのだと言う。館へ押し入ったキャシャーンが、ルナをその手にかける様を。ルナの死と共に、世界の滅びは始まった。そして一番近くでルナの死に接したリーザが、最初の犠牲者だった。死の際にリーザはリューズに願った。災いの元凶であるキャシャーンを殺せと。リューズの話を聞いたキャシャーンは自らの罪を悔い、自分を殺してくれと彼女の前に身を投げ出す。だが、リューズの攻撃に不死身の肉体は滅びることはなく、逆に破壊衝動に囚われたキャシャーンは彼女を襲ってしまう。間一髪で我を取り戻したキャシャーンは、悔しさと恐怖に震えるリューズに背を向け、その場を立ち去るのだった。一方その頃、廃工場でまだ交換可能なパーツを発見したリンゴとオージ。市民ロボット達とパーツを分け合おうとしたその時、野盗ロボットが現れ、パーツを奪おうと暴れ始めた。そこに駆けつけたキャシャーンであったが、戦いの最中にまたも我を忘れ、無害な市民ロボットまで破壊しそうになってしまう。怯えるリンゴの様子に、後悔に顔を歪めるキャシャーン。そんな彼らの前に、突如一人の男が現れた。
今回のタイトルからして、ルナのことが明かされると思ったら、あまり明かされませんでした。
しかし、最後にはライバル登場で、次回以降、面白くなりそうです。
久しぶりにリンゴが見れただけで満足ですw(え
まずは、アバンから。
毎回、この短いアバンでルナの過去が少しずつ明かされていきますね。
キャシャーンは自分の意志ではなく、誰かに命令されてルナを殺したことが発覚。
このときのキャシャーンは無表情で、まったく感情がありませんでした。
前回出てこなかったフレンダーですが、どうやらキャシャーンの後をつけていたようです。
てっきり、一緒に旅をしているのかと思ってました。
ここで、リューズがキャシャーンの前に現れる。
リューズは姉の仇を取るためにキャシャーンを狙っていることを告げる。
それを聞いたキャシャーンは、あっさりと自分の身を投げ出す。
前にも同じようなことがあったので、死ぬ覚悟はできているようです。
少し戸惑いながらも、キャシャーンに切りかかったリューズだが傷がすぐに再生してしまう。
何回も切りつけていくうちに、キャシャーンの目が青く光り覚醒する。
そして、暴走モードに。
間一髪でフレンダーがリューズを助け、キャシャーンはそのままどこかへ行ってしまう。
リンゴとオージはまだ使えそうな部品を見つけたところを野盗ロボットに襲われる。
間一髪のところに、キャシャーンが助けに入り、圧倒的な強さで敵を破壊する。
しかし、自我をなくし、関係のないロボットまで破壊しそうになる。
リンゴに名前を呼ばれ我を取り戻すが、またもや自分のしたことに後悔する。
最後に黒いマントをはおったロボット、ディオが登場。
ついにキャシャーンのライバルキターーー!!!!!
なんか強そうだし、キャシャーンの互角、もしくはそれ以上の強さでバトルをやってくれることに期待。
ディオだけに、時を止めるなんてことは・・・ないよね(笑)
次回、「死ねない体をもつ男と、それを殺せるただ一人の男」の話。
どうやらキャシャーンとディオは対となる存在のようで、同じ人によって作られたのだろうか?
とりあえず、バトルに期待。
サボテンロボット様の感想を見て、OPが少し変わってることを知りました。
これからも少しずつ変わっていくのでしょうか?
変わっても気づかないと思いますがw
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