[アニメ感想] TALES OF THE ABYSS 第11話 「雪降る街」
2008'12.13 (Sat)

ピオニー皇帝の力を得るためグランコクマに向かったルーク達だが、タルタロスが故障、応急処置することに。寄港地は雪の街ケテルブルク。ジェイドの生まれ故郷で、幼い頃ピオニーが政争の為、軟禁された街。知事ネフリーはジェイドの妹だった。ジェイドは旧姓バルフォアといい、幼少から天才と謳われていた少年だったが、師であるネビリムを事故で失っていた。彼女を再生しようとレプリカを生み出すフォミクリー技術の研究に手を染めたジェイドは、ある日、大事故を起こして負傷。友人のピオニーに諫められ、以来、禁忌の術を封印したという。ルークは、ジェイドの辛い過去を知る。
1週間遅れ(>_<)
今回はジェイドの過去が中心の話でした。
今までと比べて、テンポが遅いと感じたけど、普通はこれぐらいだよなーとか思ったり。
ジェイドの過去は、レプリカを語る上で非常に重要なので時間をかけたんだろう。
やっぱり、ルーク変わりすぎw
ミュウに対する態度とか全然違うし。
以下、原作のネタばれを含みます。未プレイの方は注意を。
すっかり優しくなったルークに、アニスが突っ込み。
「なに~?髪を切ったら優しくなった~?」
それは言うなw
「ルークは元々優しかった。ただ、それを表に出す方法を知らなかったのです。」
そういえば、髪を切る前からルークはイオンに優しかったような。
イオンもルークをかばったりしてたし、同じレプリカとして何か思うところがあったのでしょう。
アニスは金持ちなら誰でもOKかよw
「そうだとしても、お断りです。」
この屋敷はピオニー陛下のものでした。
女性ならなんでもいい人w
ピオニーってそんな人だったかな?思い出せない^_^;
最近出番のないディストもこの街の出身。
アニスのトクナガを改造したのはディストだった。
ディスト、ホントはいい奴なんだよ。
1人でいたディストに話しかけるアニスも優しいな。
「いい先生でしたよ・・・ネビリム先生は。」
彼女はフォミクリー技術を語る上では欠かせない人物です。
ネフリーとジェイド本人から過去の話を聞くルーク。
子供の頃のジェイドは、才能はあったが生物の生死なんて気にしなかった。
壊れた人形を、直したり、買い換えずに、一から複製するジェイド。
人形だけならまだいいが、これを生物に使うという考えが危ないですね。
制御不能の譜術を発動させ、ネビリムは巻き込まれて死んでしまう。
まだ生きているうちにフォミクリーで複製するが、レプリカは不完全で暴走し、失敗に終わる。
これが、前に出てきたフォミクリーで初めて作られた生物レプリカのことですね。
この話にはまだ続きがあるんですが・・・語られず。
ネビリム先生に謝るために複製したが、レプリカは過去の記憶がないことに気づく。
「私は一生、過去の罪に苛まれて生きるんです。」
これは、ルークも同じ。
だから、
「初めてあんたに少し近づけた気がするよ。」
なんて言葉が出たんでしょうね。
無事にタルタロスは復活し、ピオニー陛下のいる水の都グランコクマへ向かうことに。
あれ、温泉はスルーですか?期待してたのに・・・。
昔のディストはホントに鼻垂れディストでしたw
次回、ピオニー陛下登場!
そして、すっかり忘れ去られているガイのカースロットに進展がありそう。
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いーじすの前途洋洋。
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