[アニメ感想] TALES OF THE ABYSS 第12話 「水の都」

六神将の襲撃を退け、マルクト帝国の首都グランコクマに到着したルーク達は、皇帝ピオニー九世に拝謁。キムラスカとマルクトが開戦間近だと知らされる。その戦場となるセントビナーには崩落の危険が迫っていた…。

今回の話では、ジェイドに続き、ガイの過去が明かされました。
ガイが抱いていたルークに対する殺意は過去のものだとわかりひと安心。
カースロットも無事に解除されました。

いろいろと気になっていたピオニーの性格ですが、あのジェイドをからかえるなんて大したものですね。
それにしても、あのペットには吹いたｗ

そんな12話の感想です。
またまた1週間遅れですいません(^_^;)

以下、ゲームのネタばれを含みます（少しですが）。未プレイの方は注意を。 グランコクマについたルークたちだが、港が封鎖されているため陸路で行くことに。
しかし、陸路も限られた人しか入れないほどの厳戒態勢に。
唯一グランコクマに入れるジェイドが中に入り、ルークたちも入れるように許可をもらいに行くことに。
この状況から、キムラスカとマルクトの関係が悪化していることがよくわかります。

ジェイドを待っていたルークたちにラルゴがいきなり襲ってくる。
そして、ガイのカースロットが発動し、ルークに襲いかかる。
ピンチになったところに地震が発生ってどんだけ運がいいんだｗ
「これは導師にしか使えないダート式譜術なのですから。」
ということで、イオンが解くことに。

やっと知らされたカースロットの真実。
「カースロットは記憶を揺り起こし、理性を麻痺させる術。」
「もともとガイにルークへの強い殺意が無ければ攻撃するような真似はできない。」
つまり、ガイはルークのことを殺したいほど憎んでいた・・・と。
ルークにとってつらい真実が告げられました。

ショックを受けたルークに近づくティアだが、「一人にしてくれ。」と言われる。
「あんたバカぁ？」
アニスに続きどこのアスカですかw
昔は殺意を持っていたかもしれないけど、迎えに来てくれたから信じられる。

そんなガイの過去が明かされる。
ガイはホドの生まれだった。
マルクトの地理に詳しいのはこのためなんですね。
ホド戦争を起こし、ガイの家族を殺したのはファブレ侯爵。
ガイはその復讐のためにファブレ侯爵家に入り込んだ。
そりゃ、ファブレ侯爵の子息であるルークも憎みたくなるでしょう。
しかし、それは過去のこと。
今はルークのいく末を見守りたいということでしょう。

ピオニー陛下とセントビナーのことについて話し合うルークたち。
キムラスカからの圧力により、セントビナーに救援を送ることができない。
それを聞いたルークは、
「それなら、俺たちに行かせてください！」
「俺にできることは何でもしたい。みんなを助けたいんです。」
ルークはジェイドに信じてもらえるまでに成長しました。

ピオニーのペットなんだこれｗ
ティアは可愛いって言ってるけど、これかわいい・・・のか？
実際にいる人物の名前をつけるなw紛らわしい。
ディストはペットでも鼻垂れw
実は、ガイも伯爵だった。
それを聞いたアニスの顔がｗ

セントビナーで救援活動をしてる最中に、地盤沈下が起こり地面が真っ二つに。
そこへやってきたのは、アルビオール。
ピオニーの言っていた強力な助っ人とはノエルのことだったんですね。

もうアルビオール登場まで来たので、尺が余るんじゃないかと思ってしまう。
余った分、サブイベントをやってほしいところ。
今回で言うと、フリングス、ギンジ（名前すら出てきてないｗ）とか、メロンとかメロンとかメロ(ry

次回、「開戦」
ついに、マルクトとキムラスカの戦争が始まります・・・。


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渡り鳥ロディ
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