[アニメ感想] TALES OF THE ABYSS 第13話 「開戦」

セントビナーが崩落。ルーク達は、ピオニー九世の要請で来た飛晃艇ひこうていアルビオールで人々を救出する。だが、マルクト帝国とキムラスカ王国が遂に開戦。大地を支えるセフィロトツリーを失った戦場で多数の犠牲者が出ることを案じたルークとナタリアは停戦を求めて動くが、偽物としてバチカルに連行され自害を強要される。ティア達に助けられた二人は、インゴベルト国王の元に赴く。だが、ナタリアには出生に秘密があった。王女ではないと断罪されてしまうナタリア。アッシュは六神将のラルゴ達を裏切り、ナタリアを慕う市民達と協力し、ルーク達を助け出す。

1週間以上遅れての感想になります(^_^;)
この遅れ、ﾏｼﾞﾃﾞﾄﾞｳﾆｶｼﾅｲﾄ･･･。

パーティの全員が重い過去を背負っていますが、今回はナタリアの番でした。
原作で知ってるけど、最後で感動しました。
ｲｲﾊﾅｼｲﾀﾞﾅｰ｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

以下、ゲームのネタばれを少し含みます。未プレイの方はご注意を。 前回の続きで、ノエルのカッコイイ登場から始まりました。
ノエルの声はゲームとは違う人？
アグゼリュスの時もそうだけど、崩壊の演出が事細かに書かれていて良かった。
大陸が落下する時の岩の削れ方や、家が飛んでいく様とかね。
セントビナーでの救出劇は、ゲームで描かれてなかったみたい。
ﾓｳﾜｽﾚﾀﾖ!!（え
ルーク１人が大陸に降りて人々を助けるシーンは、ルークが置いてけぼりになるんじゃないかとハラハラしました。


「ヴァン先生ならわかるだろ！」
ルーク、今頃ヴァン先生はねーよ！
何とかしたいのはわかるが、焦っちゃダメだ。
「ルーク、いい加減にしなさい！」
ジェイドが怒るのには納得。
これじゃ、髪を斬る前のルークと同じだぜ。
何かとルークのことを気にかけてるジェイドはツンデレｗ

ついにキムラスカとマルクトの戦争が始まってしまった。
歩兵、騎馬隊はなくていいんじゃないか？
遠距離からの譜術合戦でいいと思う。
だって、あれじゃあ、ほとんどの人が死んじゃう・・・。
戦争の悲惨さを見せるためには有効なんだけど･･･。

ヴァンの狙いは戦争を起こさせて、戦場に集まった人たちを大陸ごと沈めること。
人を殺すうえでは効率のいい作戦だけど、最低だ！

ナタリアが偽物であるという衝撃の事実が明らかにされました！
アルマンダイン伯爵のところにモースがいたのは痛いなあ。
しかし、モースは話をはぐらかすのがうまい。
ナタリアが生きているとわかった今、もう戦争をする意味はなくなってる。
それなのに、いつの間にか争点がナタリアの出生に変わってるし。
ナタリアが偽物だということはまあいいとしても、なぜ今頃？って思う。
それに、あの乳母が嘘を言ってる可能性もあるのに。
それを信じてしまう陛下がなあ・・・。
今まで娘として育ててきたのに、自害しろだなんて・・・。
「ナタリアはあなたの実の娘として育てられたんだ！」
ルークいいこと言うねえ。

ディストとラルゴいたのか。
ディストの目的ってなんだったかなあ？

まさか、漆黒の翼がこんなところで出てくるとはｗ
生まれなんて関係ない。
今までナタリアがやってきたことが街の人々の信用を産んだということですね。
このシーンは感動しました。
ところで、ナタリアとラルゴの関係はまだ明らかにされないのかな？


次回、「閉ざされた過去」
アニスの母親登場（名前忘れたｗ）、ガイの過去（女嫌い克服か？）とかがありそうです。
早く見ないとっ。


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渡り鳥ロディ
風庫～カゼクラ～